道南の日本海側、1500人の村に「島牧村つがいの家」はあります。
ここで、私たちと一緒に家族として暮らす体験を提供しています。時には何家族も同居し、子どもたちも含めて20人近くの大家族になることもあり、昔懐かしい長屋のような暮らしです。
何もないここには、全てがあります。
島牧村は、ブナの原生林が豊かなため、海がとても美しいことで有名な小さな漁村です。

築40年ほどの民家を借り、仲間たちと一緒にリノベーションして暮らしています。
朝は、近くの港で揚がるセリにかかる前の魚たちを買い付けてきて、自分たちで裁いて食べます。
家の裏には小さな畑も。季節によって、畑の採れたて野菜が食べられることも少なくありません。
少し車を走らせれば、減農薬の果樹農家さんもあり、さくらんぼ、プラム、ぶどうに梨にマルメロとお裾分けしてもらって、四季を楽しみます。
数年前に仲間とともに、遊休農地を開墾するところからはじまった田んぼでは、今も自然栽培のお米がとれ続けています。
採れたての海の恵みに舌鼓をうつもよし
自分の手で採った山の恵みを楽しむもよし
石や流木を拾ったり
子どもたちと日が暮れるまで外遊びをしてすごしたり
雨の日は手仕事に明け暮れたり
暦とにらめっこしてみたり
温泉に入りながら、夕日を眺めたり
ここで過ごす、すべては自分に向かう贅沢な時間。
あなたのお越しをお待ちしております。