日帰り出張の翌々日
娘がいつになくぐずぐずしているからもしや?と思って熱を計ってみたら、やっぱり。ビンゴだった。
振り返ったら、地震からの2ヶ月、ほぼ誰かの家に泊まってるか、誰かが家に泊まってるか、移動しているかの生活だった。旅の途中で体調を崩したっておかしくないのに、その後も休みなしの怒涛の日々に、まだ1メートル程しかない小さな体で臨機応変に対応していてスゴイと思った。ちょうど土用だし、本格的な冬になる前に出してくれてよかった。
「そうかそうか、ママがいなくて気を張ってたんだね〜。ここ2ヶ月、楽しかったけど疲れたんだね〜」
といったら
「ママ〜、わかってくれててありがとう〜」ってここぞとばかりに大号泣してた。
彼女の表現はいつもこうだ。不器用で、愛があって、喜怒哀楽そのどれもパワーに溢れている。同性の私から見ても「女っぽいなぁ」と感じる。
一方、どんな事があろうと、淡々と自分のリズムを刻む息子(一歳)。
お姉ちゃんが熱を出しても、僕は平気。だって、毎日無理してないし、溜め込まないし、基本どんな状況でも受け入れられるし、そのなかでハッピーを見つけ出せるから。
こちらはこちらで、男っぽい。その安定感に危うくこちらが甘えてしまいそうになるくらいだ。
と、こう書いていて、子どもたち2人から見る性差の特徴は、私たち夫婦の在り方とオーバーラップしてることに気づいた。オンナはしなやかさと自由さだし、オトコは器のでかさと前向きな思考だと思っている節が自分や孝介の中にもある。
あたしたちの背中を見てこうなってるの?
だったとしたら、あたし自身もっと女性性を解放したいし、孝介にももっと男性性を謳歌してもらわなくっちゃ!
と、その真意は色々ありますが、まぁ、その辺はここに書くのも野暮なんで、会った時にお酒でも飲みながら、ゆっくり話しましょ。ということで(笑)
#今日は園外活動真駒内公園
#日曜は誰もいないトモエに行って遊ばせながら打ち合わせしました
#紅葉がめっちゃキレイ
#来週は最高気温11度とか
#ひと雨ごとに寒くなる