「こうしたらどう思うかな?」
「こうやったらどう思われるだろう?」
人生のあらゆる問題は人間関係の問題である。っていうアドラーの言葉通り、あたしは迷走すると「どう見られるか?」につい、意識がいってしまうことが多々ある。そして、そういう時はあまり良思考をしていない傾向にあるんだ。
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今日もそうだった。
で、悶々と家事をしてたんだ。
そしたら「いや、結局人にどう思われるか?じゃなくて、その時に自分がどうあれるか?じゃない?」って言葉が降りてきて。そしたら妙にスッキリして、自然と悶々から抜け出した。
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人がどう思うかは人の問題。あたしはあたしのことをしっかりやればいい。いつだったかも同じパターンがあったっけ。忘れてた。
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原因は二言目には「世間体が!」といって育てられたことによる、脳のパターン化(刷り込み)にある。園長曰く、この脳のパターン化から抜け出すには量子交換しかないらしい。ようは、少しずつ少しずつ、そうじゃない選択肢を選べる自分になっていく訓練をする(環境を作るっていった方が適切かな?)ことしかないと。逆転ホームラン的に、劇的に抜け出すことはまずない、という。
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「自分に素直になれたら、それだけで十分だよね」全然違う話で園長が言っていた言葉が頭をリフレイン。自分に素直に、正直に。
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パターン化した、あたしの脳よ、よくお聞き。
他人の目より、やっぱりまずは自分なのだよ。
#なんどもループそれが大事ということか
#トモエ幼稚園園長語録
#おん年80歳の現役園長