今朝4時まで旧知の友人と話していた。
およそ7時間
始めた頃には暗くなり切った空が
終わる頃には明るくなり始めていた。
どうしてこんな話になったのだろう?
何かを求めて話始めたわけでも
何か答えを出したくて話していたわけでもない
それなのに、終着地点には過去10年?いやもっとかな?の時間を精算するかのようなひとつの「解」が用意されていた
導き出したというよりも、作ったというよりも
「あったものに気づいた」という方がしっくりくる
表現としては「解」けた
まるで裏が表になったみたい。
太陽(陽)が月(陰)食べられていく
日食が起こった日の夜の出来事
陽の気が満ち満ちて
陰に転じた夏至の日の出来事
それは、夏至の日と新月と日食とがぴったりと重なった372年ぶりの出来事
うまく言語化できないけど
私にとって、それはそれは象徴的な出来事だった。
これは私たちだけに起こっていることなのかな?それとも、それぞれ各々の暮らしや心の中で、大小あれど同じようなことが巻き起こっていたりもするのかな?
この後少しの静寂の後
空では星たちによる夏のオーケストラが始まる
その時この「解」はどんな曲を奏でるのかな
夏至すぎて、息を止めて静観したい気持ちと湧き上がってくる楽しみな気持ちとが交錯する
「静」の中に、滾る「熱」の両方がある特別な時間がすぎていく
#地球暦
#ファシリテーター
#2020年の空模様
#夏至日食