コラム, 札幌トモエ幼稚園:登園日誌

子どもはある日突然成長する。その瞬間、大人も成長できるヒントをもらえる

「パパみてー!」
4歳になったばかりの息子が大人の身長をゆうに超える壁に登ってそこからジャンプした。

昨日まで「こわいこわい」と言って全くできなかったのに。
飛び降りた後の自信に満ち溢れた顔といったら!
なんで急にできるようになったのか。
それはきっと前日に行われた誕生会のせいだろうと思います。

やり切る→褒められる→自信がつく

そう、前回記事に書きましたゴモラです。

僕が苦労して作り上げたゴモラの衣装を着て彼は観衆が見守る中、息子は大立ち回りを演じ見事にやり切りました。
周囲の大人からの拍手もさることながら、終わった後には「かっこよかったよ」「すごかったよ」などとたくさん声をかけられ、本人もさぞかし誇らしかったことでしょう。

高い場所からジャンプをすることと誕生会で活躍することは物理的には全く関係のない事象ですが、何かやり切ってそれを周囲から褒められたことで大きな自信がついたのだと思われます。

子どもと向き合うと必ず学びがある

このプロセス、実は大人も同じなのではないでしょうか。

一生懸命取り組んでやり切る。

それをだれかに認められる。

すると自信がついて他の何かにも打ち込める。

それがまた誰かに認められて自信がついて、と良いサイクルになってくる。

こういう学びや気づきって、経験豊富な年長者や本やセミナーなどで得られたりすることが多いイメージだけど、子どもたちから教わる部分も多いなと思います。

子どもは未熟だし大人が教え導くもの、という先入観があるけれど実はそんなことはなく、純粋で無邪気だからこそ自然体ですごいことができてしまう。

大人は無意識で腹に一物も二物も持っちゃうし、感覚よりもついつい頭で考えてしまう。
大人と子どもという表面上の関係性を取り払って、ちゃんと向き合って観察してみると実は大きな学びがあるなと気付かされます。

1度や2度じゃなく、かなりたくさん!自分の子どもだけじゃなく、周りの子どもたちもそうだし、子ども同士の関係性からも見えてくる。

子どもたちは騒がしいし、めんどくさいなぁって思うことたくさんあるけど、たまにはちゃんと向き合ってみると自分へのリターンがたくさんありますよ。

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